北海道紋別養護学校  
~紋養のホームページへようこそ~
北海道紋別市にある知的障がい特別支援学校です
〒094-0021 北海道紋別市大山町3丁目14番地  
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◆TEL&FAX:0158-23-9275
◆E-mail:monyo-z0(アットマーク)hokkaido-c.ed.jp
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御挨拶


 北海道紋別養護学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。

 

 本校は、広域なオホーツク地域の知的障がい教育の拠点校として、昭和60年4月に開校いたしました。冬には流氷が訪れるオホーツク海を臨み、豊かな自然に囲まれた環境にある学校です。

 令和5年度は、小学部2名、中学部4名、高等部2名の新入生を迎え、30名の児童生徒でスタートいたしました。

 本校の特色は、少人数の良さと豊かな教育環境を生かし、一人一人にきめ細やかな教育を展開しているところです。子供達が、自然に囲まれ、恵まれた環境の中で、地域の方々との触れ合いを通じて、感謝の気持ちをもち、自分の夢や希望に向かって、友達と笑顔で生活することができるよう教職員一同、努力してまいります。

 特に今年度は、学校教育目標「社会参加に向け、一人一人の児童生徒が豊かに生活する力を育てる」の達成に向け、『「つながり」を重視した教育活動の推進』を全教職員で進めてまいります。
 本校は開校以来、教育活動に対して保護者の方々、地元企業をはじめ多くの地域の方々の御支援を賜りながら歩んでまいりました。こうした歴史を継承しつつ、児童生徒の将来の生活に必要な地域での活動、地域の方々との触れ合いを積極的に進めてまいります。 児童生徒の学校生活、家庭生活、地域生活、そして将来の就労生活など、あらゆる生活場面に対し、彼らの経験の幅を広げ、生活を豊かにしていくためにも、皆様方との「つながり」を大切にし、連携・協働体制を進めてまいります。

 児童生徒一人一人が地域の中で、自信をもって社会参加していくために、我々教職員一同、新たな発想をもって積極的に挑戦してまいりますので、今後とも御協力と御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

                                                      令和5年4月

                                                    北海道紋別養護学校長 山 﨑 淳 也

 


 

本校のあゆみ

本校のあゆみ(PDF形式)
 

学校教育目標

社会参加に向け、一人一人の児童生徒が豊かに生活する力を育てる

【育てたい資質・能力】
〇身の回りのことや自分の役割に取り組む(生活習慣)
〇興味関心を広げ、自ら学習する(基礎学力)
〇心身ともにたくましく健康な身体つくりに励む(運動習慣)
〇自分や相手のよさに気付き、集団で活動する(自己表現・自己理解)
 

校章と校歌


校章

紋別市周辺のオホーツクの海、冬季には、強固な流氷に閉ざされる紋別港、
そのような地域環境にあって、市民に温かく見守られ、声援されながら広い心で、
未来に向かって、たくましく育っていく児童生徒を願ってシンボル化しました。

全体の形は、北海道の地形を図案化しました。
四つの角は、四つの教育目標を表しています。
四つの角は、真上を児童生徒、左角を保護者、右角を市民、真下を教職員に見たて、それぞれが一本のきずなによって結ばれ、全体が連携・信頼していることを表しています。
四つの角は、流氷のイメージを形として表しました。
四つの中の紋様は、紋別の「紋」の平仮名「もん」を図案化しました。
なお、「もん」の中の「養」は、市民に温かく見守られ、支えられていることを表しています。
旗色は濃紺で、北海道を囲む海を表わし、外枠を銀色にして、流氷を色でイメージ化しました。
「もん」と「養」の文字は金色です。
・構想及びデザイン   初代教頭 矢 部 昭 人 氏
・技術協力    道都大学美術学部デザイン学科

 

 校歌
 

学校経営方針